第69回文化祭の日程変更について

公開日 2026年06月24日(Wed)

保護者の皆様、地域の皆様、沖永良部高校を応援してくださるすべての皆様へ

                   鹿児島県立沖永良部高等学校校長

 平素より本校の教育活動に温かいご理解と多大なるご協力をいただき、心より感謝申し上げます。さて、今週27日(土)に開催を予定しておりました「第69回 文化祭」ですが、台風の接近が予想されており、生徒たちの安全確保、およびご来場いただく皆様の安全な移動が困難であると判断いたしました。生徒たち、特に3年生にとっては、これまでの努力と情熱を注ぎ込んできた高校生活最大の集大成の舞台です。どうにかしてその発表の場を確保し、かつ安全に実施する方法を模索した結果、本校では「平日2日間分割開催」という、特別変則日程にて文化祭を挙行することといたしました。

【第69回 文化祭 2Days 特別変則プログラム】

台風の直撃を避けつつ、安全な登下校と十分な発表時間を確保するため、以下のように日程を分散して実施いたします。

第1日目:令和8年6月25日(木)午前:バザー実施

     午後:ステージ発表(有志団体、エイサー部による演舞など)

第2日目:令和8年6月29日(月)終日:ステージ発表(書道部、3年生各クラスによる演劇、弁論、吹奏楽部など)

 この日程変更により、楽しみにされていた皆様におかれましては、平日の開催となり、お仕事などのご都合でご来場が難しくなってしまった方もいらっしゃることと思います。急な変更により多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます。特に、第1日目(25日)に実施の「バザー」の日程につきましては、準備の先延ばしがどうしてもできない状況がございました。今回のバザーでは食物を取り扱う計画も含まれており、台風によって先の台風6号のように「停電」が発生した場合、食材の冷蔵・冷凍保存ができなくなり、衛生上の安全が脅かされるだけでなく、生徒たちが時間をかけて準備してきた計画のための食材を廃棄せざるを得ない恐れがあったためです。生徒たちの努力の結晶を守り、衛生管理の安全を最優先に考えた結果、25日の木曜日に前倒しして実施させていただくこととしました。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 また、この変則日程により、3年生にとっては進路実現に向けた「学習への切り替え」が数日先延ばしになり、また、全校生徒にとって直後に控える期末考査までの学習期間が短くなってしまうという、進路指導・学習指導上の懸念もございました。しかし、先日の雨の体育祭において、諦めることなく、泥だらけになりながらお互いを支え合い、見事な臨機応変な対応力で最高の体育祭を創り上げてくれた生徒たちの姿を思い返したとき、この文化祭という表現の舞台も絶対に奪ってはならない、この試練を乗り越えることこそが彼らの真の強さになると考えました。学習スケジュールについては、教職員一同が、1学期終業式までの日程を組織的、包括的に再調整し、これまで以上に手厚く、丁寧なフォローアップを行ってまいります。どうかご安心いただき、子どもたちの挑戦を見守っていただければ幸いです。今年の文化祭キャッチフレーズは、「群青 ~混ざり合う閃光で 今この瞬間を鮮やかに~」です。台風という試練、そして急なスケジュール変更すらも演出の一つに加えて、生徒一人ひとりが放つ「情熱の閃光」は、この2日間のステージの上で、よりいっそう鮮やかに輝くことと信じております。平日のお忙しい時間帯とは存じますが、ご都合のつく方はぜひ来校いただき、輝こうとする生徒たちの姿に、温かい拍手とご声援をいただけますようお願い申し上げます。

令和8年6月24日