公開日 2022年11月18日(Fri)
本日、普通科1年生を対象とした、「沖高立志塾」の最終回が行われました。
総合的な探究活動の一環として、郷土についての知見を深めるための連続講座です。
本日の講師は、えらぶ島づくり事業協同組合の事務局長でいらっしゃる金城真幸様と
職員の寺内佑介様。
お二人は、「えらぶの様々な産業と担い手を繋ぐ」という理念のもと、
Iターン者やUターン者の雇用環境を整える活動をされていらっしゃいます。
金城様からは、人口減少に苦しんでいる沖永良部の現状や
60か国以上で働かれた経験などをお話しいただきました。
寺内様からは、実際にIターンで移住してから、
協同組合の職員として島の各地で働いていらっしゃる経験をお話しいただきました。
自分たちがどんな人になりたいのか、そんな人たちはどこにいるのか。
環境を変えることで自己実現につながるというお話が、
生徒たちには刺激になったようでした。
金城様、寺内様、本日は貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。