がん教育「いのちの授業」

公開日 2025年10月01日(Wed)

9月30日、1年生を対象に、NPO法人がんサポートかごしまの野田真記子さんをお招きし、「いのちの授業」を行いました。

鹿児島県のがん検診受診率は50%以下と全国的に見ても低い水準にあり、野田さんは検診の大切さについて、わかりやすくお話ししてくださいました。また、生徒たちの率直な質問にもご自身の体験や感じたことを交えながら丁寧に答えてくださいました。

特に印象的だったのは、「差別や偏見は知らないことから生まれる。だからこそ、まずは知ることから始めてほしい」という言葉です。病気や命のことを学ぶことは、自分自身や身近な人を守ることにつながります。

今回の授業で学んだことを、日常の中でふとした時に思い出し、これからの生き方や人との関わりに活かしてほしいと思います。

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