記事
2025年12月24日
2025年12月24日(水)
表彰式・終業式・講演
12/24、表彰式、2学期の終業式、復帰の歌碑建立についての講演がありました。
全国高等学校総合文化祭弁論部門奨励賞をはじめ、
たくさんの生徒が大会やコンクール、検定の結果など表彰されました。
終業式では校長先生から高校生活を九つの切符にたとえ、
時間は有限だから、ただ過ごすだけでなく人のため社会のために大事に使おうという話がありました。
講演では講師の西村富明先生から、復帰当時のことや、
これからもたくさんの人に伝えていきたいという思いを話していただきました。
最後に全員で復帰の歌を斉唱しました。




2025年12月24日(水)
沖高スポーツデイ
12/23,1・2年生は沖高スポーツデイでした。
男女でチームを作り,それぞれサッカーとバレーで競技しました。
開会式でチーム毎に入場を行うなど,生徒会が工夫をこらして運営していました。
2025年12月23日
2025年12月23日(火)
修学旅行の様子
12/15~19まで,2年生は関西方面へ修学旅行に行ってきました。
まずはフェリーで沖縄に向かい,次の日飛行機で大阪に行きUSJへ。
3日目は電車に乗って京都自主研修,4日目に道頓堀での自主研修後,飛行機で那覇に向かい,フェリーで帰島しました。
普段の学校生活では得られない経験がたくさんできたことと思います。



2025年12月19日
2025年12月19日(金)
早稲田大学生によるポスターセッション(沖永良部リビングラボ)
12月18日(木)、早稲田大学生によるポスターセッションが行われました。早稲田大学解築学研究会と山下PMCによって設立された沖永良部リビングラボの活動の一環となります。循環型社会における建築をテーマに、建築デザインや建築史、建材やまちづくりの研究など、さまざまな視点で「ミライのものづくり」を目指す活動です。この日は解築学研究会に所属する先生方のもとで研究を進めている学生たちが、沖永良部島の研究の経過報告をしてくれました。生徒たちは、地域資源(自分たちの知っているもの)が研究の対象になっているのを興味深く聞いているようでした。今後も総合的な探究の時間を利用して、沖永良部リビングラボとともに様々な活動を行っていく予定です。なお、沖永良部の伝統的な家屋「ムーヤ造り」の建築方法について、もしご存じの方がいらっしゃったら、沖永良部リビングラボもしくは沖永良部高校までご連絡ください。




2025年12月16日
2025年12月16日(火)
読み聞かせボランティア2
引き続き,島内の小学校へ読み聞かせボランティアに行ってまいりました。12/2(国頭小),12/9(大城小),12/11(住吉小)です。
クリスマス前ということもあり,サンタさんの絵本を選んだ生徒もちらほら。沖校生は,舞台度胸のある生徒が多く,初回から上手なのですが,昨年度から複数回参加している生徒はベテランの風格です。彼らが小学生のころから在籍していらっしゃる先生とは,懐かしい話に花が咲くことも・・・。立派に成長した姿が見せられて,高校生たちも嬉しかったようです。子ども達も集中して話を聞いてくれ,終わった後には積極的に手を挙げて感想を話してくれたり,お手紙を書いてくれたりと,心温まる交流ができました。
今年度もボランティアを受け入れてくださり,心よりお礼申し上げます。来年度もぜひよろしくお願いします。
国頭小
大城小
住吉小
2025年12月15日
2025年12月15日(月)
修学旅行出発
12月15日から、2年生は4泊5日の修学旅行です。
フェリーで那覇に移動し、一泊してから飛行機で大阪に向かいます。
天候にも恵まれ、元気よく出発していきました。
旅の様子は、帰ってきてからご紹介いたします。






2025年12月12日
2025年12月12日(金)
鹿児島県高等学校揮毫大会結果報告
(臨書の部)
高文連賞 2-3 冝喜 心
2-1 長野 咲恵
秀作賞 2-1 松瀬 真甫(創作の部)
高文連賞 2-3 皆吉 柚花冝喜心さんは,来年度秋田で行われる高等学校文化連盟全国書道専門部第50回記念書道展の代表者に選出されました。
普段の練習の成果が十分に発揮されました。おめでとうございます。
2025年12月12日(金)
音楽バンドによるライブ演奏
12月12日昼休みに、音楽バンド(生徒)によるシークレットライブが物理室でありました。
昼休みの途中からドラムの音が聞こえ始め、その音を聞いて生徒や先生方が集まってきました。
Queenの「Don't Stop Me Now」とTHE BLUE HEARTSの「TRAIN TRAIN」を演奏してくれました。
演者と聴いている人たちがひとつになって、楽しい時間を過ごせました。

2025年12月9日
2025年12月09日(火)
芸術鑑賞会
12月9日、芸術鑑賞会が開かれました。今回は落語家の春風亭柳之助氏をお招きして、落語を披露していただきました。
春風亭柳之助さんは、鹿児島県伊佐市出身の落語家です。落語の小話だけでなく、落語の歴史から生徒参加型のワークショップまで、もりだくさんの内容でした。
落語では「てんしき」と「せごどん小話」の二席を披露してくださいました。
落語を聞くのは初めてという生徒も多いなか、生徒は話に聞き入っていました。柳之助さん、本当にありがとうございました。


2025年12月5日
2025年12月05日(金)
未来シミュレーション会議「SIMおきのえらぶ2050」
12月3日に、1年普通科の生徒たちによる「SIMおきのえらぶ2050」を実施しました。
この「SIMおきのえらぶ2050」は、架空の自治体「おきのえらぶ市」を想定し、2050年の沖永良部島のありたい姿をイメージして、2031~2050年の事業選定を行います。生徒は役場の課長となり、限られた予算の中でどんな事業を選定、実施するかグループで話し合います。
これまで1年生の総合的な探究の授業の中で、役場へ見学に行ったり、各課の事業内容について調べたりしてきました。今回はその集大成として、自分たちで作成した事業カードを使ってシミュレーションゲームを実施しました。生徒たちは施政方針と事業カードを見比べながら、どの事業を優先して実施するか話し合います。約1時間半にわたるゲームですが、時間が足りないくらい白熱した話し合いをしているところもありました。
両町役場の職員の方々にも参加していただきました。生徒たちの柔軟な発想に驚いたといったことをうかがいました。高校生が島の将来について自分ごととして考えることのできる面白い取り組みだと評価していただきました。
この活動は昨年に引き続き2回目で、来年度からは1年生全体で実施していく予定です。



2025年11月28日
2025年11月28日(金)
防災訓練
11月28日の3時間目に防災訓練を実施しました。沖永良部消防署の方に,消火器の使い方や避難状況の講評をしていただきました。
生徒は速やかに避難できていました。講評では「自助・共助・公助」の話がありました。高校生として,自分の命とともに,周りの命を助けられる存在であってほしいと思います。

また,消防隊員となった卒業生の池山洸哉さんが訓練に来てくれました。
池山さんは半年間の消防学校での生活を終えて,現在は沖永良部消防署に勤務しています。社会人になって大変だと感じたことは,職場での食事当番だそうです。これまで実家で生活をしていたので食事を作る機会があまりなく,苦労しているそうです。消防士として日々鍛錬し,現場にも出動しているそうです。これからも島の人々の安全のために頑張ってくれることと思います。

2025年11月21日
2025年11月21日(金)
生徒総会
11月21日(金)に村上生徒会長率いる新執行部での第1回生徒総会が開かれました。第1号議案では「主体性と活気で築く 地域に愛される学校」を目指すという方針が,第2号議案では,各委員会の活動目標と計画が提案され,承認されました。第3号議案では「委員会の活性化について」という議題について各学級2班に分かれて話し合いを持った後,全体でアイデアを共有しました。今後,これらのアイデアを整理した後,12月上旬に生徒全体で共有すると確認しました。沖高をみんなでよりよくしていこうという意思を感じることのできる有意義な会でした。

2025年11月20日
2025年11月20日(木)
高校3年生合同体育
11月20日(木)3,4時間目に3年生は全員で合同体育を行いました。3年生は12月の沖高スポーツデイに参加しないため,体育科の先生方が授業のやりくりをして時間を設定してくれました。男子はクラス対抗でサッカーを,女子はクラス混合で4チームに分かれバレーボールを楽しみました。気候に恵まれた中で体を大いに動かし,大きな声も出して,生徒たちにとってはよい気分転換になりました。また,残り少ない高校生活において,学級や学年の団結を再確認する良い機会にもなったと思います。

2025年11月18日
2025年11月18日(火)
SOSの出し方講座
11月18日(火)合同LHRが行われました。鹿児島大学名誉教授の大坪治彦先生が「自分を生かす心理学へのいざない」と題して,様々なペアワークを織り交ぜながらお話をしてくださいました。生徒たちは「だまし絵」を通して人の受け止め方は様々であることを実感したり,困った状態になったときの好ましい(避けたい)対処の仕方を学びました。最後に「ぜんぶオーライ!」という歌を紹介し,「苦しいことを吐き出すのは恥ずかしいことではない」「『大丈夫だよ』といって相手に寄り添える人でありたい」というメッセージで講演を締めくくりました。大坪先生は本校のスクールカウンセラーでもあります。「進路も含めていろいろな相談に来てください」とのお言葉もいただいたので,是非機会を利用してみてはいかがでしょうか。

2025年11月18日(火)
学年朝礼
11月17日(月)は学年朝礼が行われました。交通安全の日に際して,交通安全委員がこの記念日の趣旨を確認し,交通事故で亡くなられた本校生のご冥福を祈り黙祷を捧げました。同時に,3年生では,深田先生の指導のもと交通安全に関する心構えや基本的な行動の確認をしました。その後,学年主任の宮脇先生より,「自立した大人になるために,自分の行動を客観的に見ることができるようになろう」とお話があり,卒業に向けて進路先の決定とともに,大人のマインドを身につける大切さをみんなで確認しました。

2025年11月16日
2025年11月16日(日)
薬物乱用防止キャンペーンボランティア
11/8(土)薬物乱用防止キャンペーン
Aコープ知名店の店頭で、ポケットティッシュ配布と募金活動を行いました。沖高生2名が参加し、ヤング代表の言葉を述べました。

2025年11月14日
2025年11月14日(金)
歯科健康教育講話
11月11日のLHRの時間に、歯科衛生士の中山みどりさんをお迎えして、歯科健康教育講話を実施しました。
虫歯だけでなく、歯肉炎や歯周炎の話もしてくださいました。虫歯や歯肉炎を放置すると、歯が損なわれて自分の歯で食事ととれなくなってしまいます。
若いうちから予防することが大切だと改めて感じました。

2025年11月14日(金)
読み聞かせボランティア
沖永良部高校では,島内の小学校へ行って読み聞かせボランティアを行っています。11月現在までに伺った学校は、和泊小(10/28)、下平川小(11/6)、上城小(11/10)、田皆小(11/11)、知名小(11/12)、内城小(11/17)です。
読み聞かせボランティアに参加する生徒は、自分たちで絵本や紙芝居を選定し、練習してから臨みます。低学年担当の生徒たちは、仕掛けがあってワクワクするような絵本を選び、子どもたちに問いかけながら楽しく読み聞かせをしました。高学年担当の生徒たちは、考えが深まるような読み聞かせにしたいと戦争をテーマにした絵本を選んだり、視点に工夫がある本を選んだりと、こちらも主体的に取り組みました。子どもたちの聞く姿勢もすばらしく、終わった後には「おもしろかったです!」、「人物によって声を使い分けていてすごかったです」とたくさんの感想やお礼の言葉をいただきました。
ボランティアを受け入れてくださり、ありがとうございました。本年度中に、島内すべての小学校にうかがう予定です。
和泊小学校

下平川小学校
田皆小学校

知名小学校

上城小学校

2025年11月10日
2025年11月10日(月)
令和の日本型学校教育推進事業に係る研究公開授業
11月5日、「令和の日本型学校教育推進事業」に係る研究公開授業として、国語と数学の公開授業を実施しました。
どちらも2年普通科の授業です。国語では思考ツールを使った漢文読解の授業が、数学では自由進度学習を取り入れた授業が行われていました。
授業の様子です。
2025年11月10日(月)
第57回全九州高校新人ボクシング大会結果について
11月7日から、宮崎県で行われた全九州高校ボクシング大会で、1年商業科の宮山大志さんが、バンタム級3位の成績を収めました。
準決勝はアジア1位、日本代表の選手と対戦し、果敢に攻め、立派な試合をしたそうです。
本人は悔しさのあまり涙が止まらなかったそうです。これからの活躍に期待できそうです。

2025年11月10日(月)
学科朝礼
今日は学科朝礼が行われました。普通科では1年生の代表者が文理選択に関する質問を2年生に,2年生は進路の決定や学習などに関する質問を3年生にしました。3年生になる前にやっておいて良かったことや,やっていれば良かったと感じることなど,率直なアドバイスが聞けました。面接練習の回数(10回以上)や休日の学習時間(10時間以上)など,受験勉強まっただ中にある3年生の生の声を聞けて,下級生も各自の進路や学習への取り組み方を振り返るいい機会になったと思います。

2025年10月31日
2025年10月31日(金)
表彰式・壮行会
10月31日の朝に、体育館で表彰式と壮行会を実施しました。
ボクシング部の宮山さん(1年商業科)が九州大会に、2年普通科の伊井さんが弁論で九州大会に出場します。
二人から、出場にあたっての決意が述べられ、教頭先生、生徒会長から激励の言葉が送られました。
実力を十分に発揮してほしいです。がんばってください。



2025年10月30日
2025年10月30日(木)
全校朝礼
10/27の全校朝礼では、校長先生から「台湾来義高校との国際交流プログラム」についての話がありました。
現在3月の台湾生徒派遣に向けて、準備が進められています。その一環で、先日校長先生自ら台湾来義高校を訪れ、打ち合わせをしてこられました。
その際の旅のお話を、さまざまなハプニング話も交えて聞かせてくださいました。
来年度は5月に来義高校から生徒のみなさんが沖永良部にやってきます。
その前に、3月に両町の支援を受けて、2名の生徒(人数は確定していません)を台湾に派遣する予定です。
さっそく11月から審査を始めます。審査は作文審査と面接審査をする予定です。
詳細は今週の金曜日(10/31)に説明します。なかなか経験できない、貴重な機会です。興味のある生徒の皆さん、チャレンジしてみませんか。

2025年10月30日(木)
第2回オンライン合同授業
10月29日、第2回オンライン合同授業がありました。
昨年度から参加している、学校横断型探究プロジェクト(カタリバ)の活動の一環で、全国の小規模校とオンラインでつながって、それぞれ取り組んでいる探究活動の報告や意見交換をしています。
今回は2回目で、自分の探究活動の経過報告をしました。
探究活動の悩みを共有し、次のアクションのヒントなどもらえたようです。



2025年10月29日
2025年10月29日(水)
人権教育講演会
10月28日の7時間目に、人権教育講演会を実施しました。
今回は奄美大島の診療所で総合診療医として勤務されている小徳羅漢先生をお招きして講演していただきました。
「自分の心と体を守る性教育」をテーマに、デートDVや梅毒の話、コンドームを正しく使えるかどうかの実践など、性にまつわるさまざまな話をしていただきました。
正しい知識を持つこと、性教育も前提は相手を思いやる気持ち=愛だということなど、生徒に寄り添ったお話で、とても心に響きました。
自分や自分の大切な人を大切に、素敵な関係を築いてほしいと思います。
小徳先生、ありがとうございました。


2025年10月23日
2025年10月23日(木)
10/21政治的教養を育む教育出前授業
10/21のLHRの時間に,1年生を対象とした「政治的教養を育む教育」出前授業が行われました。
今年度は両町の選挙管理委員会主催のもと,主権者教育の一環で「候補者を選ぶ基準」「(候補者を選ぶ際の)情報収集の方法」などについて,グループワーク形式で考えました。
町議員14名が来校され,生徒とともにグループワークに取り組んでくださいました。充実した出前授業になったようです。
2025年10月21日
2025年10月21日(火)
「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」結果
昨年度に応募した「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の結果です。
佳作特別賞 3-1 川畑いおり「春を待つ頭の中の鯨の尾」
佳作 3-2 中西慈英「打ち上がる花火に消える僕の声」
佳作 3-2 林思悠斗「雨の日に地上絵描くカタツムリ」
全部で184万5983句の応募があったそうです。
川畑いおりさんの句は商品パッケージに印刷されますので、俳句の欄をご覧いただけると載っているかもしれません。
2025年10月21日(火)
県ボクシング新人大会結果報告
10/17から行われた県ボクシング新人大会の結果です・
1年 宮山大志 バンタム級1位
2年 宮山優志 ライトウェルター級3位
学校対抗 団体3位
素晴らしい結果を出してくれました。おめでとうございます。
2025年10月20日
2025年10月20日(月)
進路ガイダンス
10月17日,1,2年生向けの進路ガイダンスが行われました。
ベネッセコーポレーションの長さんをお招きして,学年別に話をしていただきました。
キャリアについて,ご自身の高校時代の経験をもとに話をしてくださいました。
ガイダンス後は,職員研修も行われ,最近の入試傾向や,先進校の取り組みについて学びました。


2025年10月20日(月)
第9回県高文連弁論大会結果
10月11日に行われた県高文連弁論大会で,普通科2年生の伊井綾音さんが,優秀賞(総合順位第2位)となり,九州大会への出場を決めました。
おめでとうございます。

